2015年7月ブログ

2015年

7月

31日

太閤園ビアガーデン

太閤園ビアガーデンのお料理。写真はえびの素揚げ。

堺教室のみなさんにお誘いいただいて、太閤園のビアガーデンに行ってきました。

 

ドレスコードは夏きもの。

 

素晴らしい建物の中での、贅沢なひと時でした。

 

 

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2015年

7月

30日

おかえりなさ~い

宝塚ホテル「曙」のランチのデザート。抹茶のわらびもち。

 

お友達三人で始まったこちらのクラスですが、お一人が外国で暮らすことになって、今は残った二人で着付けのお稽古を続けておられます。

 

引っ越された方も、帰国時には必ずレッスンに参加してくださるので、そんな日のお稽古場はとっても賑やかです。

 


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2015年

7月

29日

ネイビーな取り合わせ 

濃い藍色の越後上布のきもの。


暑い暑いとばかり言っていると、余計に暑さが増しそうなこの気温。

 

今日は、きものだけでもきりっと着こなしたい気分です。





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2015年

7月

28日

生徒さんのきもの姿

琉球藍で染められた八重山上布の帯です。

 

お稽古が終わって、ほっと一息。

 

そんな姿を、写真に撮らせていただきました。

 

 



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2015年

7月

27日

高知月例会

帯結びのための準備です。こうしてきちんとたたんでおくと、スムーズに結べます。

高知1日目は、個人レッスンをお願いしました。

苦手な帯の巻き付け方を中心に、基本をしっかりと教えていただきました。帯結びも、最初の頃に教わったのをもう一度おさらいしました。

 

2日目は月例会、皆さんと一緒に今年の帯結びをいくつかお稽古しました。

 


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2015年

7月

26日

着付けのレッスンを受けに高知へ来ています

高知といえば「はりまやばし」。朱塗りの欄干を見るとつい歌を口ずさみたくなります。

着付けのお稽古に高知までやってきました。 

宝塚を深夜に出たバスは、翌朝6時前にはりまや橋に着きます。

夏場はすでに夜が明けている時間なので、ゆっくりお散歩しながらホテルに向かいました。

 

「土佐~の~高知の~」はりまや橋の朱塗りの欄干を見るとつい歌を口ずさみたくなってしまいます。

 

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2015年

7月

25日

上布の季節

薄いブルーと白の縞柄に黒の井桁絣が並んだ越後上布。夏ならではのきものです。

 

梅雨が明ける頃からお盆の頃まで、改まったお席でなければ上布で過ごすことが多くなります。

 

これからひと月ちょっと、沢山袖を通して楽しみたいと思っています。

 

 

 

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2015年

7月

24日

デュランタ・タカラヅカ

デュランタ・宝塚。 紫の花のふちが白いフリルになっていてタカラジェンヌをイメージさせる。

散歩の途中で見かける、紫のきれいな花がずっと気になっていましたら、今朝のNHKあさイチで紹介されていました。

 

デュランタというお花ですが、調べてみると一番ポピュラーなのは、なんと「デュランタ・タカラヅカ」または「デュランタ・宝塚」と名付けられた品種だそうです。

 

 

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2015年

7月

24日

帯揚げのお稽古

梅雨が明けて、毎日暑い日が続いています。

 

白地の越後上布に上原美智子さんの帯を合わせた今日の生徒さんは、とても涼しげに見えます。

 

「夏のきものは人様のために着る」とはよく言ったもの。

暑さをひととき忘れそうになりました。

 

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2015年

7月

23日

留袖着付けの講習会

留袖着付けの裾合わせ。衽線まではまっすぐ、衽線からは少し引き上げて船底型を作ります。

 

お世話になっている式場の着付け講習会が京都でありました。

 

こちらの式場が理想とする仕上がりやトラブルへの対処など、実践的な内容で、年に何回か行われます。

 

 

 

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2015年

7月

21日

関西地方も梅雨明け

梅雨明け後の宝塚花の道。黄色い花が夏に向かって咲いているようです。

 

関西地方は、昨日が梅雨明けだったそうです。

 

なんとなく今年は梅雨明けが遅いと思っていましたが、気象庁のデータによると例年通りだとか。

 

人間の感覚って当てにならないものですね。

 

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2015年

7月

20日

きもの一枚に帯二本

ピンクのむくげの花。宝塚花の道にて撮影しました。

 

生徒さんがお稽古に、素材の異なる二本の帯をお持ちになりました。

 

帯によって雰囲気が変わるところをお目にかけたくて、写真に撮らせていただきました。

 

 

 

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2015年

7月

19日

留袖と浴衣のお稽古

暑さに負けず紫の花をつけているバーベナ。 宝塚「花の道」にて撮影。

 

個人レッスンの二人の生徒さんが、今日は時間を合わせておいでになりました。

 

二人だと相モデルで、人に着付ける練習ができます。

 

 

 

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2015年

7月

18日

この帯の柄は?

ブルー地絽塩瀬に芥子の花を描いた、東京友禅久呂田明功作染め帯。

単衣の頃から締めている絽塩瀬の帯です。

 

呉服屋さんからのたとう紙には、「あざみ染め帯」と書いてあります。

 

ですが、つぼみの形とか花の形とか…どうもこれは芥子の花ではないのかしらと思ってしまうのですが、いかが思われますでしょうか?

 

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2015年

7月

17日

大雨の日

武庫川の濁流と、それを眺めているカラス。

天気予報では午後には上がるはずだった、台風による雨が1日降り続きました。

 

神戸でのお稽古の後、夕方に別れた姫路の方が帰り着いたのは、なんと日付が変わる前だったとか。

 

特に西に向かう方は大変だったようですね。

 

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2015年

7月

16日

伊達締めは正絹の博多織を

正絹・博多織の伊達締め。しまりが良く着くずれを防ぎます。

お稽古を始められた最初にマスターしていただくのが、腰ひもと伊達締めの扱いです。

 

腰紐については、モスリンが一番と前にお伝えしましたので、今日は伊達締めについて書いてみます。

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2015年

7月

15日

水曜日の宝塚「花の道」

7月の宝塚花の道は濃い緑の中。ブロンズ像を囲むローズマリーの植え込みも緑を増しています。

 

今の時期の花の道は、咲いている花も少なくて、まるで緑に包まれて歩いているような気持ちになります。


特に水曜日の花の道は、宝塚歌劇も休演とあって、人通りもほとんどない静かな静かな時間が流れています。

 

 

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2015年

7月

14日

京友禅のカードケース

新しくできた名刺。ペパーミントグリーンにICHIBIの文字。

 

着付けの生徒さんにお世話いただいて、素敵な名刺ができました。

 

次はこれを入れるものが欲しいと思っていましたが、やっと見つけました。

 



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2015年

7月

13日

夏の附下げ

志ま亀イエローの付下げ。柄は波に蝶。

 

昨日の「きもづか」で娘が着ていた附下げです。

 

25年位前に誂えたものですが、一度も袖を通さないままだったので

着てもらえてよかったです。

 

 

 

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2015年

7月

12日

きもづか宝塚宙組「王家に捧ぐ歌」

宝塚歌劇団宙組公演「王家に捧ぐ歌」のポスター。ラダメス役の朝夏まなとさん、アイーダ役の美咲凜音さん。

 

「王家に捧ぐ歌」は12年前に、星組で上演された作品の再演です。

 

初演当時、とても感動して大劇場公演が終わった後も、中日劇場まで観に行った記憶があります。

 


 

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2015年

7月

11日

「マイ・フェイヴァリット」

稲葉賀恵著「マイ・フェイバリット」表紙の帯。

 

少し前に稲葉賀恵さんの事を書きました。

 

その稲葉さんが昨年10月に、清野恵理子さんのプロデュースで、きものの本を出しておられます。

 


 

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2015年

7月

10日

夏塩沢のきものに絽の染め帯

久呂田明功作、絽塩瀬の染め帯。梅ねず地に帆掛け船やおもだかなど、夏の水辺風景を描いた帯です。

 

「新月」さんへ伺った時のコーディネートです。

 

ブルー地に蚊絣の夏塩沢のきものに、夏の水辺の風景を描いた絽の染め帯を合わせました。

 

 

 

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2015年

7月

10日

神戸北野町「新月」

神戸北野町のフレンチ割烹「新月」さんのお料理。

 

お稽古の後、生徒さんと食事にでかけました。

 

神戸北野町の「新月」さん。フレンチ割烹のお店です。

 

お昼には何度か伺ったことがありますが、夜は初めてです。

 


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2015年

7月

09日

教えないことも大切

夏の夕方甘い香りを漂わせて咲く、オシロイバナ。  白地にピンクの斑入りの花。

 

 

神戸でのお稽古の最中、時々先生が「ちょっと一人で考えてごらんな

 

さい。そんな時間も大切よ」とおっしゃることがあります。

 

 

 

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2015年

7月

08日

ココナッツオイル

ココナッツオイルの原料。ココナッツの実。

 

先日見ていたテレビ番組によると、年代の違う人たちとお付き合いする事が、認知症予防にとても良いそうです。

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2015年

7月

07日

着付け国家技能検定のモデルさん

着付け国家技能検定に合格した生徒さんの作品。帯揚げの入り組がきれいに決まっています。
試験の課題帯揚げ「入り組」

着付け国家技能検定筆記試験の合格発表がありました。

次は実技の試験です。

 

2級の方はボディを使うので問題ありませんが、1級の方は振袖のモデルさんが必要です。

 

このモデル探しがなかなか大変。みなさん悩んでおられるのではないでしょうか?

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2015年

7月

06日

宝塚南口「ささ田」さんの釜めし

「ささ田」さんの玄関。宝塚南口の改札を出て、まっすぐのところにあります。


阪急宝塚南口の改札を出てすぐの和食のお店「ささ田」さん。

 

着付け教室の生徒さんたちは、こちらの釜めしが大好き。

 

女性一人でも入りやすいお店です。

 

 

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2015年

7月

05日

夏結城に芭蕉布の帯

芭蕉布の九寸名古屋帯。バナナの繊維で作られた、沖縄の織物です。

 

暑かったり寒かったりと、なかなか気温が一定しない毎日です。

 

梅雨明けにも、まだ少し間がありそうですね。

 

 

 

 

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2015年

7月

04日

本日のお稽古は留袖着付け

黒留袖の着付け。青海波の袋帯を合わせています。紋の位置、帯揚げの始末もきれいにできました。

 

(厚生労働大臣認定)一級着付け技能士の資格を取られた後も、引き続きお稽古にいらっしゃっている生徒さんのレッスン日です。

 

日によって、ご自身の着付けを見直してみたり、人に着せてみたり、課題をつくりながらお稽古しておられます。

 


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2015年

7月

03日

生紬の訪問着

露草を描いた生紬の訪問着。ブルーの花が涼しげです。

ひどい夕立の時に、着ていた生紬のきものが濡れたところとそうでないところであちこち輪じみになったことがあります。

 

その時は、思い切ってきもの全体を水に浸けて事なきを得ました。

 

どなたにでもお勧めできる方法ではありませんが、それ以来私の中で生紬は雨に強いきものとしてインプットされています。


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2015年

7月

02日

乾山 見参 ! サントリー美術館

尾形乾山5枚組皿より図案を取った訪問着の柄。藤色の地色に浮かぶ帆掛け船と、ゆったりとした波。

先月森田先生のお稽古に東京へ行った折に、尾形乾山展が開催されているサントリー美術館に立ち寄りました。


チケット購入の際に、「きものでお越しの方には割引がございます」と100円引いてくださいました。

ザ・関西人!(笑)ちょっと得した気分になってポストカードを買ってしまいました。

 

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2015年

7月

01日

稲葉賀恵さんに憧れて

薄い抹茶色に大小あられを染めた単衣の江戸小紋。

きもの雑誌に載っているスタイルが好きになれなくて、お手本にしてきたのはファッション誌のきもののページでした。

 

なかでも「ミセス」のきものページはとてもモダンで、今の洋服感覚の着こなしを先取りしていたようなところがありました。

 

そのころ、モデルとしても活躍されていたのが稲葉賀恵さんです。

 

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