デュランタ・タカラヅカ

デュランタ・宝塚。 紫の花のふちが白いフリルになっていてタカラジェンヌをイメージさせる。

散歩の途中で見かける、紫のきれいな花がずっと気になっていましたら、今朝のNHKあさイチで紹介されていました。

 

デュランタというお花ですが、調べてみると一番ポピュラーなのは、なんと「デュランタ・タカラヅカ」または「デュランタ・宝塚」と名付けられた品種だそうです。

 

 

なんで宝塚なのかな~と、ちょっと気になりました。

 

花びらのふちがフリルになっていて、宝塚の衣装を連想させる。

タカラジェンヌが正装した袴姿を思い浮かべる。

 

などの説があるようですが、 正解はこちらでしょうか。

 

「原産は中南米の高地ですが、最初にこの花を見つけた時、香りと共にスミレをイメージしましたのでスミレならば宝塚と連想して、この名前を付けました。」(命名商品化したジッポーさんの言葉)

タカラジェンヌのフリルの衣装を思わせる「デュランタ・タカラヅカ」
「デュランタ・宝塚」の紫の花。花弁の淵は白でフリルのようになっています。

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コメント: 2
  • #1

    may (月曜日, 17 8月 2015 12:33)

    美しいきものの2014年春号に
    溝口あけみさんという作家さんが染めたこの花をモチーフにした型絵染の着物が
    出ていました。

  • #2

    ICHIBI (木曜日, 20 8月 2015 11:44)

    mayちゃん、すごいです。

    「美しいきもの」のページ、やっと見つけました。普通に「タカラヅカ」で通じるお花なんですね。
    読み流してしまう事が多いのですが、mayちゃんみたいにぱっと「あの作品」って浮かぶくらいに読み込まないとだめですね。

    コメントいただけて、とてもうれしいです。有難うございました。