森田空美着付け教室in関西 ブログ

森田空美流着付け教室in関西のブログページです。

 

きものに関する話題を中心に、着付け教室のある宝塚の事や、生徒さんたちとのお出かけ・レッスンの様子・きもの関係の本のご紹介など、日々折々の出来事を綴っています。

 

コメントなどいただけましたら、とてもうれしいです。

2016年

9月

04日

初秋のきもの

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韓国の民画をモチーフにした紙布の帯です。縫いで表現した菊の柄が秋らしい。

 

きもののセミナーに出掛けた時のコーディネートです。

 

色合いと柄が秋の始まりにぴったりな気がして、

毎年まだ暑さが残る今頃に、好んで袖を通しています。

 

 

 

ちょぼ絣と呼ばれる角型の絣が織られた、深いグリーンの夏大島に、紙布の帯を合わせています。

 

帯の柄は韓国の民画をモチーフに刺繍で表現したものです。

 

 

ちょうどセミナーで柳宗悦さんに関するお話を伺ったばかりなので、ミニ知識を一つ。

 

「民画」という言葉は、柳宗悦さんが韓国を旅行した際に名付けられたもので、その後の「民芸」の運動に大きな影響を与えたジャンルなんだそうです。

ちょっと調べてみたくなりました。

深いグリーンの夏大島に、紙布に刺繍で菊を描いた名古屋帯です。秋の初めに…。

きもの  夏大島(永江朋夫)

帯    紙布八寸名古屋帯

長襦袢  麻絽

半衿   絽縮緬

帯揚げ  絽縮緬

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2016年

9月

03日

きもののセミナー

復元された「平成永鑑帳」の表紙。黄八丈の柄見本を集めた貴重な資料です。

先週に引き続き、きもの文化検定のセミナーを受講してきました。

 

今年の会場は京都学園大学の真新しいキャンパスです。

教室での講義を受け、お昼ご飯は学食でと久しぶりに学生気分を味わってきました。

 

 

 

午前は「仕立て・悉皆・染めのきもの」

午後からは「織物の産地とその特徴について」

 

テーマは毎年ほぼ同じですが、講師の先生方がとてもよく勉強しておられるので、

受講する私たちにも新しい発見があります。

織物の産地を担当される加納先生の講義では、織の工程で使われる道具や各工程ごとの実物の糸や布、

織りあがった反物など、日ごろ目にすることの少ない資料を沢山見せてくださいます。

 

今年は、復元された黄八丈の「永観帳」をお持ちくださいました。

とても貴重な資料だそうです。

数人づつのグループごとに、ページを繰りながら丁寧に説明していただき大感激でした。

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2016年

9月

01日

ながつきのはじめの日

秋の夜長に…。ゆっくりと美味しい珈琲でもいただきましょう。

その名の通り、夜の時間がだんだんと長くなってくる月です。

 

日が暮れるのが早くなって、少しせわしない気持ちになりますが、

 

ゆっくりと秋の夜長を楽しんでみたいものですね。

 

 

 

今月最初のきものは、こっくりよりは爽やかさ。

ブルー地の単紬に白地の夏帯です。

 

帯揚げ・半衿は絽縮緬に替えました。

秋の気配は、濃い色の帯締めで添えています。

 

まだまだ残暑が厳しいので見えないところは夏のままに、長襦袢は麻絽を着ています。

ブルー地の古志紬に池田リサ作夏帯「青海波」。帯揚げ・半衿は絽縮緬。帯締めで秋色添えて。

きもの  単衣 ブルー地に生成りの格子が入った古志紬

帯    夏帯 白地に青海派柄の夏帯 池田リサ作「青海波」

長襦袢  麻絽

半衿   絽縮緬

帯揚げ  絽縮緬

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2016年

3月

02日

「花霞」春の久留米絣

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松枝玉記さんの久留米絣「花霞」。白地の帯は浦野理一さんの縦節紬です。

 

少し春めいてくると、木綿のきものの肌触りが心地よく感じられます。

 

久留米絣の柔らかな薄藍色が春の気分です。

 

 

 

 

 

こちらは松枝玉記さんの作品集です

掲載されたうちの数点が縁あって手元にあります

 

3月の声を聞くと袖を通したくなるのは

「花霞」と名付けられた一枚

中藍とよばれる松枝さん考案の明るい藍色です。

春先のふわんとした空気を思わせる柔らかな藍色の地色に

梅と桜の絵絣

 

着る時期に悩んで

3月の始め頃にだけ袖を通すようにしてきましたが

最近は春の風景として

もう少し長い期間着ていたいなあと思うようになりました

松枝玉記作久留米絣「花霞」松枝氏考案の柔らかな藍色が特徴です。帯は浦野理一。

きもの  久留米絣「花霞」(松枝玉記)

帯    縦節紬名古屋帯(浦野理一)

長襦袢  袷仕立て

半衿   塩瀬

帯揚げ  変わり縮緬

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2016年

3月

01日

3月だというのに寒いですね~

昨日降った雪が木の根元に残る、宝塚市です。

昨日は寒かったですね~。
宝塚でも雪が舞いました。

北向きの屋根や、日陰にはまだ少し雪が残っています。

3月に入ったというのに今日もまだ寒そうです。皆様風邪などひかれませんように…。

お稽古においでの生徒さん、温かくしてお越しください。

 

アンティークの更紗で仕立てた帯を締めました。

 

温かみのある色合いと肌触りが、肌寒い日には心地よく感じられます。

アンティークの更紗で仕立てた名古屋帯。温かみのある手触りと色合いが肌寒い日に良く合います。
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2016年

2月

25日

宝塚雪組公演「るろうに剣心」

宝塚歌劇雪組公演「るろうに剣心」

人気アニメが宝塚歌劇で舞台化されました。

 

舞台の生徒さんたちは、アニメのキャラクターがそのまま飛び出してきたようです。

 

平日なのに立ち見が出ていました。今、雪組は勢いがありますね。

 

 

観劇の時のお約束、いくつかあれど。

今日は大劇場の明石焼きとサラのケーキセット。

宝塚大劇場の人気メニュー「明石焼き」
宝塚歌劇観劇後はティーハウスサラのケーキセット。

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2016年

2月

24日

ヘアアレンジと振袖帯結び

ヘアアレンジのお稽古と振袖の変り結びをお稽古しました。

 

髪の根元にしっかりと逆毛をたてられるようになるのが当面の課題です。

 

 

 

 

神戸市役所に展示する帯結びを結ばせていただきました。

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2016年

2月

20日

きもののパーティー

馥郁とした香りを放つ、薄桃色のしだれ梅。

きもの文化検定主催のパーティーに、今年もお稽古のみなさんたちと出かけました。

 

華やかな会場にあわせて、普段より少しドレスアップした装いを楽しみました。

 

場に合わせた着こなしを勉強できる良い機会をいただいています。

 

きもの文化検定合格記念パーティーに生徒さんたちと出席しました。全員華やかなきもの姿です。
きもの文化検定合格記念パーティーに参加したみなさんたち。
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2016年

2月

19日

長浜ちりめんと盆梅を訪ねて

滋賀県長浜の盆梅展では、薫り高い梅の花が今を盛りと咲いていました。

きもの文化検定主催の工房見学に参加しました。

 

今年は滋賀県長浜まで…。

 

長浜ちりめんの工房と、盆梅展を訪ねました。

 

 

 

長浜は丹後と並ぶ白生地の産地です。

地紋が特徴の丹後ちりめんに対して、長浜は無地のちりめんを特徴としています。

 

 

繰糸・糸繰り・八丁撚糸・イタリー撚糸・精練等々、実際の工程を目にすることで糸から布になる工程がよく理解できました。

きもの文化検定主催の工房見学。長浜縮緬の制作工程を見学しました。

長浜盆梅は関西の春の風物詩です。

何度訪れても、丹精込めた梅の盆栽に圧倒されます。

 

酔ってしまいそうな梅の香りに、近づく春を感じました。

 

関西の春の風物詩、滋賀県長浜盆梅展。丹精込めた梅の鉢が圧巻でした。
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2016年

2月

16日

西明石

日本水仙の香りが春を呼びます。

西明石への出稽古は今日で2回目。

 

名古屋帯まで進みました。

 

とても熱心に復習してくださるので、あっという間にお出かけできるくらいのレベルになりました。

 

 

 

ご自身のブログにとても素敵な写真を載せておられます。

 

休憩時間に写真の撮り方をレクチャーしていただきました。

森田空美流着付け教室の出張レッスン。お稽古の後のティータイム。

さりげないきもの姿が素敵です。

きもの姿で本を読む生徒さん。同系色ですっきりとまとめられた江戸小紋に織の名古屋帯。

次回のお稽古は半衿付けです。

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