ボディを着せ替え人形に…

撫子の花。石垣の間でひっそりと咲いていました。

 

ずっとご自身の着付けを練習されていた方が、今日はボディに着せてみたいとおっしゃいました。


人に着せてみると、いつもとは視点が変わるのでそこから上達される方も多いですよ。



お許しいただいて、生まれて初めて着せ付けた写真を載せさせていただきます。

さすがに着なれておられるだけあって、お太鼓の形や衿合わせなど初めてとは思えないです。

ここからどう変わっていくのか、楽しみですね。

 

楽しみといえば、こちらの生徒さんは思いがけない楽しみ方を見つけられました。

「着せてみると、コーディネートやバランスがよくわかりますね~。ボディを買って色々着せかえしてみたいです。楽しそう~。」

 

ブルーの無地紬に薄色の名古屋帯。正面から。初めて着付けられました。
お太鼓結びが、バランスよくきれいに結べています。ブルーの無地紬と花柄の帯。


コーディネートも、床に置いた時と立ててみた時、身に着けた時、全然違って見えることがありますものね。人に着付ける練習にもなって一石二鳥かも…。