![盛岡から岩手銀河鉄道で渋民へ。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s77d04c7d371d7dc9/image/i8bfa4810ab181394/version/1443757607/%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E5%B2%A9%E6%89%8B%E9%8A%80%E6%B2%B3%E9%89%84%E9%81%93%E3%81%A7%E6%B8%8B%E6%B0%91%E3%81%B8.jpg)
渋民村はいつか訪ねてみたいと、ずっと心にかかっていた場所です。
私にとっては、今回の旅のハイライトでした。
盛岡から岩手銀河鉄道に乗って、啄木のふるさと渋民へ…。
「かにかくに渋民村は恋しかり おもひでの山 おもひでの川」
石川啄木記念館には、啄木の母校であり代用教員を務めた渋民尋常小学校と、教員時代に住んだ斎藤家の建物が移築されています。
旧渋民尋常小学校の校舎です。
教員室の白い紙が置かれているのが、啄木先生の席。
ここはまるで「風の又三郎」の世界です。
石川啄木記念館から渋民公園まで続く「啄木ふるさとの道」は、啄木の歌の道。
やわらかに柳あおめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに
石川啄木
北上川の流れです。
鵜飼橋から撮りました。
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