NHKドラマ「まれ」に学ぶ その2

ミナト神戸のシンボル、ポートタワー。独特のフォルムと赤い色が印象的です。

 

今日は神戸での着付け講習会でした。

 

帯揚げが苦手な着付け師さんに、ベテランの先生がおっしゃった言葉「あと200回やってみて。きっと上手になるから」に思わず「そうそう」と頷いてしまいました。

 

 

帯揚げを「入り組」の形に美しく整えるのは、私にとっても永遠の課題です。

 

たしか、まれちゃんは何でも「3000回やれば上手になる」でしたね。

私も、まず最初は回数をこなす事が大切だと思います。

黒地の振袖に、紅の装絞りの帯揚げ。「入り組」は着付けをする人にとって永遠の課題です。

まれのケーキの師匠、大悟さんもこうおっしゃってました。

「菓子は技術だ。徹底した反復練習だ。」って。

 

でも、彼は技術だけの人ではありませんでした。

「美術館に行ったり、高級レストランできれいな盛り付けを見たり、音楽を聞いたり色々してたわよ」とは大悟さんの奥さんのことば。

 

あ~、やっぱり着付けと同じです。